つくしクラブとは?

親子とも遊び、とも育ち

子どもにとって、遊び・学習を通じて学びあうこと、支えあうこと、認め合うことなどを学ぶ場ということだけでなく、親にとって、活動に参加しながら地域のつながりを深めていく「子育てネットワーク」の拠点として、1984年、西は天王山につながる西山のふもとにつくしクラブが誕生しました。

小学校4年生までの学童保育所を卒所した子どもと親たちが、前思春期~思春期にあたる時期を子どもとともに、親も豊かに乗り越えようと作り出したものです。

現在では、会員は小学校4~6年生と中学生、高校生などで、設立以来の卒業生を合わせると400名を超えています。自分なりの生き方を求めて、自前で手にしたつくしクラブに今日も子どもたちが集まってきます。不登校の子どもたちもここで自己を見出していきます。

親たちのネットワークはその枠を越えて大きく広がり、2002年にはNPO(特定非営利活動法人)を取得し、市民社会に開かれたクラブをめざして動き出しました。

何でもできるぞ僕らの城

夏の日本アルプス登山、淡路島一周サイクリング、子どもだけでの青春18切符の旅や京都市内オリエンテーリング、近畿一円オリエンテーリング、約40kmをナイトウォーク、3泊4日の遊び&勉強合宿、新年会での料理コンテスト、雪中キャンプ、真冬に手作りの家でサバイバルなキャンプ ……… などなど、一年を通してさまざまな活動をしています。

つくしクラブ20周年記念『ぼくらの城』
(2004年 制作)

 

入会方法と会費活動内容の内訳アクセス方法


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